必見!先輩になる極意🧗
「みんなを幸せにしたい」
こう述べてきたSEでありますが、
今日は、この結果を受けた上でどうやって行動していくのが正解なのか、まとめていこうと思います。
目次
- 良かれと思った不快行動5選と改善方法
- 完璧主義という悪夢
- やっぱりみんなを幸せにしたい
の3本でお送りいたします。
・良かれと思った不快行動5選と改善方法
誰だって自分をよく見せたいですよね。
分かります。
「SEだって褒められたい。可能なら毎日違う言葉で褒められたい。」
そう思っています。
しかし、褒められたいからと自慢をしてしまうようではいけません。
自分をよく見せようとしてアピールしていること自体が嫌われやすい行動だったのです。
1. 結果的にただの自慢になっちゃう
では、ボルダリングを例に具体的に見ていきましょう。
「俺がこの課題登れたから、君もきっとできるよ。」
「俺は週に3回ずつ通って、何度もチャレンジしたから登れたんだ。君もきっとできるよ」
この2つ、どのような印象ですか?
どちらも悪くないと思ったかもしれません。
しかし、できなかった人の気持ちを考えてみて!
前者の方はなんだか嫌みっぽい...。
「できてるから言えるんじゃん!」
ってね。
功績が全く同じ成功談を語って相手の印象を確かめるという研究があった。
結果だけを語る人より、その過程における努力を語った人の方が遥かに評価が高かったとのこと。
つまり、どうすればいいのか。
もうピンときた?
「いやぁ、SEは全然こういう情報とかなんも分からなかったけど、何度も何度も調べて試して、失敗して、それでも諦めなかったからかな、結果的にこのサークルがこうやって活気あるサークルになってて嬉しい。でも、SEだけではなしえなかったと思う。協力してくれたみんながいたからだなぁ。ありがとう...!」
どうかな?笑
ちなみに、自分の成功を自慢したいときは努力の過程とさらに感謝の気持ちを付け加えるとさらに印象が良いとされているよ!
次いきます!
2. 圧倒的褒め殺し
良かれと思ってやっていた、褒め。
これもどうもイマイチみたい。
例えば、自分が2級の課題を登れてたとして、3級課題にチャレンジしてる人に
「すごいね!!そんなに登れるの??上手いなぁ」
って言ったとしよう。
これも同じなんだ。
嫌み。
水泳をとにかく楽しませたくて、教え子のために勉強しました。
コーチングの本やモチベーション心理、さらに、リーダーシップとか伝え方の本を読んでたのです。
結論から言うと、「褒め」というより、「Iメッセージ」っていうのがいいみたい。
誰かに
「〇〇して!!お願い!」
って頼むより、
「〇〇してくれたら(俺は、私は)嬉しいなぁ」
って。
そしたら、いつの間にかSEも一緒に成長を喜べるようになったよ。
まだまだ、足りないところはあるけれど、誰かのいいところに気付けるって幸せだよね。
3. 他人と比較して自分を上げる人
「あぁ、自分もこうやっていないところでけなされるんだ」
って印象を与えるよ。
逆に、第3者を褒めるってやったらええんやで。
4. 発言に行動が伴わないタイプ
これは多いっす。
俺も気を付けないといけないけど、意識が高かったり、情熱的な人は注意。「こうしたい!」
「ああしたい!」
って言ってるのに、なんにもできてないと、受け手の不満ってどんどん生まれる。
まぁ、そうだよね。
誰かに「〇〇した方がいいよ」って言ったとき。
「お前が言うなよ!」
「どの口が言ってんだよ!」
こうやって思われてしまうの。
確かに、理想を持つことはいいことなんだけど、行動が伴わないと偽善に思われてします。
自分ができないのを理解し、受け入れたうえでお願いをしたり、実現できそうと分かってから発言するのがいいのかな。
一応、嘘はつきたくないからSEはゴールが見えてから発言するようにしてるよ。
それと、できないことはちゃんと認めて教えを乞うてるよ。栄養学とか英語とか。
最近はちょっと怪しかったね...。
いろいろな事業に手を出してるけど、ちゃんと上手くいけるか不安だよ。笑
最後に、
5. 問い詰められたときに黙り込んじゃったりごまかしちゃう人
これは小さいころよくあるなぁ。
キレイな嘘でモヤモヤを晴れさせるか、正直に話すか、どっちかにしよう。
SEは問い詰められたらもうおしまいだよ。
あんまつじつまが合う嘘つけないもん。
・完璧主義という悪夢
「みんなを幸せにしたい」というこの考えこそ完璧主義にあたるんです。
そう、これがSEのいいところでもあり、弱点。
現代の若者は無自覚完璧主義が多いみたい。
「誰からも嫌われたくない...」とかもそう。
SEは自覚しているだけ対策できるけど、完璧主義ってあんまりよくないのよね...。
たぶん、SEが知ってる彼とか彼、彼と彼女もそうだな!笑
簡単に言うと鬱になりやすいっちゅー話。
確かに、細かいところまで気にするがゆえに悩みがちなところも。
また、失敗を恐れ、挑戦することが怖くなるという悪循環に。
じゃあ、もう人生終了か?!
しかし、ここからが重要なんだ。
(就活生も必見)
自分の弱点を知れたということは、それは気付いた時点でもはや強み。
もともと集中力や達成意欲とかが高いからそうなってしまうわけで、上手く付き合っていければ効率的な生活が送れるのよ。
では、どうやって付き合っていこうか。
答えは簡単。
自分を受け入れること。
たったこれだけ。
細かく話すと、自分にもできないことがある。
こうでなくちゃいけないんだ!!
で、面白い改善方法が1つあって、
自分を抱きしめる
という方法。
これは誰にも見られたくないけどね、効果的らしいよ。
やってみよ。
それと、
これは言わずもがなやな。
もはやどの分野を調べてても出てくるマインドフルネスはやらない手はない。
自分自身に集中することで、ストレスを減らし、脳のワーキングメモリも鍛えるという...。
なんなら、運動中のゾーンとかってのもココにたどりつくのかもね。
じゃあ、ちょっとだけマインドフルネスをやってみよう。
呼吸に集中してみて。
酸素がどのように体に入って、
こんな感じ。
当時、不眠症に悩み苦しんだSEはこのマインドフルネスに救われたよ。
ま、実際にやってみたら分かるさ。
あとは、これを読んでくれているならばアクションするだけだよね。
・やっぱり幸せにしたいSE
というより、分かってたけど、他の人にも分かってほしくてこの記事書いてます。
「全員に好かれるのは無理」
って、こんなのはキリストも言ってるんよ。たぶん。
別に個人が好かれてなくとも、こちらから提供することは許されるんじゃなかろうか。
1つの取り組みが10人にヒットして、90人にヒットしなくても、10回別の取り組みしたら100人に届くかもしれない。
そう考えたら、ぽんぽん取り組んで、失敗したらそこから学んでよりよいコンテンツを生み出せばいいよね!
最近、いろいろ積極的に試してるのは、そのためかな。
もし、最後まで読んでくれた人がいて、理解してくれたのなら、ちょっと試しに何か一緒にやってみないかい?
イベント企画でもなんでもいいって。
声かけてよ。笑
以上、身勝手のSEでした。
次もぜってぇ読んでくれよな。
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