設立から1年で大規模サークルにしたSE💻
おっす、オラSE!
おんとし23のぺぇぺぇだ。
現在はスーパー社会人1年目のぺぇぺぇですが、趣味と勉強を兼ねてブログを始めます。
タイトル通り、今日は僕の大好きなボルダリングサークルについてお話します。
僕が東洋大学でサークルを設立したのは大学4年の11月頃でした。
とあるボルダリングジム併設のスポーツクラブでアルバイトをしていた僕は
「支店長にボルダリングサークルでも作って客入れろや」と冗談で話してきました。
早いうちから就職も決まっていた僕なので、時間もあるし、
面白そうだと思って本気でやってみることにしました。
まず、大学へ申請。
そんなに難しい話ではありませんでした。
サークル設立における注意事項みたいな講義を受け、書類を提出することで申請完了。
顧問は研究室の先生が笑って名前を書いてくれました。
初期メンバーはバイト先の後輩を巻き込みました。
バイト先の施設ということで自分が率先して料金プランなどの提案もでき、
学生目線、企業目線のどちらからの視点も組み合わせたプレゼンを行いました。
企業からの提案は学生には厳しく、
学生の要望は企業では通しにくいものでしたが、
第3の案を提案することで両者に利益をもたらすプランを設置しました。
サークル員限定90分540円レンタル代込み。
ボルダリング施設にしてはかなり安い金額で体験ができるのではないでしょうか。
最初は1296円、レンタル代540円を別途での提案をされましたが、
施設に宣伝費用が掛かってないことや、思いきらなくてはゼロのままであること、
確実に集客できるという事前アンケ結果を元に熱く語り、
折れていただく形でプランが設定されました。
次に基本の集客。
設定した安さを売りに、資料を制作し、宣伝を行いました。
まずは自分の友達、後輩たちの友達、そのまた友達と芋づる式に人を集めていき、30人程度集まったところでTwitterアカウントを作成しました。
Twitterのアカウントでは無差別にフォローしていき、話題に上がるように仲間内をまとめて狙ったフォローを行いました。
この時点で50人を集めることに成功しました。
次に活動を示す写真を撮るべく、集まった50人に施設への集合をかけました。
実際に集まったのは10人程度でしたが、それでも十分です。
活動の証拠が残りました。
また、宣伝用のPVの撮影を行いました。
設立メンバーでボルダリング促進用の動画を撮影し、編集しました。
サークルの活動が始まり 、
活動の証拠と興味を持ってもらうコンテンツを作成、
施設の収益が上がり始めたところで、
僕はタイムリミットが来てしまいました。
大学の卒業です。
新年度、僕は自分で設立した手前、後輩たちに押し付けられぬと、ひそかに活動をしていました。
新入生をTwitterでフォローし、不安なことや質問のつぶやきに全て回答し、宣伝を挟みました。
新入生へは有益な情報と宣伝がセットで送られてくることが話題となり、興味を持ってもらうことに成功しました。
そこで、新入生歓迎イベントを設け、実際に体験をしてもうらことにしました。
Twitterの口コミとは恐ろしいですね。
確実に来ると言った7名しか想定していなかったのですが、
実際には100名近く、施設に押しかけました。
サークル員は100人を超え、施設は大喜びです。
ただ、景色が悪かった。
女子が少なかったんです。
居てもたってもいられず、Twitterにおける女子大生のフォロー祭りを始めました。
そして、次なるイベントとしてボルダリングコンペ(試合)を開催することにしました。
僕は自分がコミュニケーションが苦手だったことや、モチベーション管理について勉強していたことから、
「人と人を繋ぐ」ことを大切にイベントを行いました。
これが見事に大成功。
そのイベントに参加した女子大生は見事にボルダリングにはまってくれました。
さて、ここらは僕だけの運営じゃなくなります。
第1章はこれでおしまい。
長くなりましたが、最後まで読んでくれてありがとうございました。
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