身勝手の他己紹介について

おっす、オラSE!

ボルダリングサークルF12の設立者だ!


今回は、現在、サークル内コミュニケーションツールSlackにて始まった、


身勝手の他己紹介


についてお話します。


どうして始めたのか、

どういう意図があってやっているのか、

どういう効果を狙っているのか、

どういう心持ちなのか、


詳しく述べていきます。

ただ、好奇心だけでやってるわけではないので、分かってもらえたら嬉しいです。



事の始まりは夏合宿にあります。

今回は54名が参加するとのことで、新規でどれだけ仲良くなれるかが問われていました。


しかし、合宿後のアンケートでは期待した結果は望めませんでした。


もちろん、合宿としては成功してますし、僕も本当に楽しかったです。

みんなもそうでしょう?


でも、もっとできることはあったな、、、

なーんて、冷静になると思うわけなのです。



合宿参加者のアクティブユーザー(頻繁に登りに来る人)たちは、合宿でしか目にしない上級生もいるなぁ...

なんてうすうす感じてたりもします。


そもそも、夏合宿の前までに1年生としゃべったことないって上級生がほとんどです。


そこで、僕はそもそも壁に登りに来てる人が固定化されてしまっている点に焦点を当てました。


第1の課題

・みんなが壁に来たくなるようにしよう


この課題は夏合宿に限りませんが、すべてのイベントで取り組むべき事象でしょう。



当然のことながら、サークルのメインの活動はボルダリングなのでみんなにはボルダリングをやってほしいんですよ。


遊びだけーとか、

飲みだけーとか、

それは本来のF12の趣旨と違ってます。


もちろん、そんな人でもサークルに来てくれる人たちは大切にしますが(笑)


F12は7つの理念を挙げています。

1. 居心地のいいサークルであること

2. 希望が叶うサークルであること

3. 健全なサークルであること

4. 他とは違ったサークルであること

5. 入ってよかったと思えるサークルであること

6. 個人の成長ができるサークルであること

7. 好奇心が掻き立てられるサークルであること



これらの項目が壁の前で果たされることを僕は願ってやまないし、イベントを企画するときは心掛けているんですね。



ここで、継続力のお話をします。



ご褒美をもらえる代わりにジムに通うグループと、

ご褒美はないけど、友達がいるジムに通うグループに分けて、


どちらが継続できるかという実験がありました。



結果は後者のグループが勝利。

継続力には人間関係が大切であることが証明されました。


そこで、サークル員50名以上が全員それぞれと話せるようになったらどうでしょうか。



登りに行けば誰かしら友達がいる状況。

友達がいるから登りに行こう。



そんな状況が作り出せるのです。



こういった理由でカレンダーなども始めているわけです。



では次に、実際にみんなが壁に来たところで、話せるのか?

脳内シミュレーションをします。


...


...


おっと、うちのサークルの上級生たちはコミュニケーションに自信がない人たちばかりじゃないか~~~



すぐ、身内で固まる。新規開発の挑戦はしない。



こんなんじゃダメだーーー!!!



第2の課題

・強制的に話させるには?

・会話しやすい共通の話題がほしい?



こんな感じに課題をピックアップしました。



これらを解決すべく、

目標、現状、そして、その対策について整理します。



目標は先ほども述べましたが


登る人を増やしたい


です。



もう1度言います。


登る人を増やしたい


です。



現状は僕も把握しきれていないサークル員がいるので、

どうやって把握すべきか悩みました。


また、対策法も悩みました。


僕にはできることが限られてるんです。

だって今、広島にいるからね。笑



そこで、思いついたのが他己紹介です。



上級生、下級生にアンケートを取ることで、


・僕はそれぞれの現状の把握ができる

・みんなはそれぞれの顔写真を復習することができる



と、こういった効果があると考えました。

また、1年生については、好きなこと、趣味、登りの頻度などを聞いていて、共通の話題をピックアップして、他の子たちとその共通点で繋げることを目指しています。


Slackにてメンションをしているのは、そういった理由です。



1人を紹介しているのに、何度も他の人が紹介されていますよね。

そうすることで、覚えやすくなったり、話やすくなるかなって思惑です。



また、ラベリングというテクニックも意識していて、1つの話から似たような人のジャンルを何回も書き出すことで、それぞれの人にラベリングがされていきます。



これらは人を覚えるときに有効的です。

インストラクター時代によく使ってました。



上級生のことは僕はある程度分かっているつもりなので、1年生には印象を尋ねました。

基本的にこういうアンケートはよかったことしか書かれないので、上級生は気分がよくなります。



好意の返報性というもので、後輩に褒められた上級生は後輩に優しくなるといった状況になるかなって考えています。



長くなってきたので、最後にみなさんにお願いです。


紹介されたら、積極的にコメントをください。

この人か!

こういう感じなんだ~


と、印象を残すことができます。


紹介されてなくても、コメントしちゃってください!


俺もそれ好きだよ!

わたしも一緒!


共感はコミュニケーションを円滑に進める上でかなり効果的です。



この身勝手の他己紹介の内容を存分に活用して、話の展開を広げてみてくださいね。



以上、コミュ障代表

身勝手のSEでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

身勝手のSE@ボルダリングサークルF12

東洋大学と女子栄養大学のサイトを中心としたボルダリングサークルF12の設立者です。
現在は主にこのサイトの管理やブログの更新など、システム関係としてF12を支えています。

2017年10月23日に設立されたこのサークルの活動拠点はコナミ川越ボルダリング施設となります。

日々のボルダリングの活動や、個々の夢を応援すべく、有益な情報を発信していくことを目指します。

記事を投稿することで、成長ができれば嬉しいです。

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