PM理論に基づくリーダーシップの取り方!
リーダーシップは複数人が取っていいんだよ!!いや、全員そうであってほしい!!
おっす、オラSE!
おんとし23のぺぇぺぇだ!
今回紹介するのはPM理論と呼ばれている考え方で、上に立つ者(上司や先輩)としての能力を簡単に評価したものだ。
まぁ、要はリーダーシップの特徴よ。
PはPerformanceの略。
目標達成機能のことを指していて、
MはMaintenanceの略。
集団維持機能を表す。
簡単に言うと、
Pが仕事ができるかどうか、
Mはコミュ力があるかどうか、
って解釈でいいかな。
で、これらの能力が強い弱いってのを組み合わせて下記4つのリーダー区分に分かれる。
- PM型
- Pm型
- pM型
- pm型
これを最初に知った時は、
大文字と小文字かいっ!!
ってツッコミをした記憶がある。
PM型
理想の先輩(リーダー)像。
どこを目指しているのかのゴールが明確に分かり、それに沿って行動もついてくる優秀なタイプ。さらに、その上周りを引っ張っていく力もあり、一緒に仕事をしていて最高に楽しいタイプ。文句などない。
例:登りもできれば指導もできる。そんな素晴らしい先輩はどこだ?
Pm型
仕事はめっちゃできる。任せたらなんでも仕上がってくる。仕事は尊敬!しかし、一緒に仕事をしててもつまらない。なんなら無理。なんだか、ちょっぴり惜しいタイプ。
例:登りはめっちゃ上手いけど、あんまり教えるのが上手くない。遠くで見てるだけがいいなって先輩。改善の余地あり。
pM型
仕事はそんなにできるタイプじゃない。けど、とにかく優しくて一緒に居やすい。気さくに話しかけてくれたりするんだけど、できない。これまた惜しいタイプ。
例:基本的に好印象。サークルは実力勝負の世界じゃないから受け入れられやすいよね。登れなくても一緒に頑張れる。そんな気持ちになるね。
pm型
なんもできなければ、コミュ力もない。上に立つ者としては失格だね...。でも、そんな人にもきっといいところはあるよ。たぶん。
例:上手くもないのに偉そうにする人...。たまにいるよね(笑)大丈夫、うちのサークルは実力はともあれ、みんなドMだよ。(Maintenanceの方)
さて、これらをどのように活かしていくのか、みていこう。
かつてPm型のマネージャーに苦しめられたSEの勉強をみんなも活かしてほしい。
自分がどのタイプかはもう分かったかな?
Pを強くしたいなら、
- 行動をしよう
- 目標を確認しよう
- 数値化してみよう
- 具体化してみよう
行動しようを1番に書いたのは、計画などをしている間にずるずると何も動かならないようにだよ。
その他、これらを意識してみると、たちまち振る舞いが変わってくるよっ!
きちんと発信することも忘れずに!
Mを強めたいなら
- 観察しよう
- 気遣おう
- 行動しよう
- 柔軟になろう
ここでの行動は、率先して引っ張て行くイメージだぞ!
以前、記事にも書いたけど、「お前が言うな」ってならないためにね(笑)
みんなへの思いやりや1人1人のことを見ることが大切そうだ。
みんなにとってSEは何型に見えるかな?
リーダーシップについては本も読んだし、ネットも漁ったし、比較的勉強してきました。
その割には全然だけど、吸収の早いみんなならすぐさまPM型になれるよ!!
以上、身勝手のSEでした。
次もぜってぇ読んでくれよな!
0コメント