GWに心の疲れも回復しましたか?💛
あぁ、楽しかった
あぁ、終わっちゃった
あなたはどちら?
おっす、オラSE!
おんとし23のぺぇぺぇだ!
ゴールデンウィークが明け、お仕事に勤しむSEです。
学生のみんなも珍しく祝日にお休みだったかと思います。
連休が長ければ長いほど明けたときの人身事故が心配になりますね。
そんな人たちはどうして、休みがあったのにも関わらず病んでしまうのでしょうか。
答えは簡単です。
身体を休めているつもりでも、心が休まっていないのです。
今回は、そんな心のお話の中でも意外と盲点なところ、
セルフコンパッションについて記事にします。
セルフコンパッションというのは自分への思いやりです。
自分を受け入れ、自分を認め、自分に優しくすることです。
鬱傾向のある人は、このセルフコンパッションが苦手なことが分かっています。
そして、セルフコンパッションをしていないとどうなるか、、、。
例えば、せっかくのおやすみでも
「だらだらと無駄な時間過ごしたわ」
「休みの日もがんばらなきゃあの人に勝てない」
「みんなに合わせて嫌われないようにしなきゃ」
などなど。
このまま休みが明けても心の過労でぶっ倒れてしまいます。
心の疲れがそのまま体に現れて、結局だるい日々が続くのです。
僕の友人にも、GW最終日は憂鬱に過ごす宣言をしている人がいました。
もったいなくないですか?
最後の最後まで充実してましたよ。僕は。
なんて、言ってる僕ですが、僕自身、以前は心のブラック企業だったので気持ちは痛いほどわかります。
では、どうやって治していったのか、僕の学んだことと共に説明していきます。
セルフコンパッションで大事とされている項目は3つあります。
- Self-Kindness
- Common humanity
- Mindfulness
1. Self-Kindness(セルフ・カインドネス)は自分自身に優しくすることです。
これは、甘やかすわけではありません。
僕自身、誰かのためには頑張れるし、他人の失敗は許せるのに、自分のために何かをするのが苦手で、自分の失敗は許せませんでした。
この「誰かのため」の「誰か」に「自分」を含んであげてください。
「今日も一日集中して勉強したね」
「『なにもしない』をちゃんと『した』わ」
と、いつも張り詰めていたり、自己嫌悪に陥るところも全部認めて、許してあげてください。
この技で時間の捉え方も変わってきます。
無駄したと思える時間も、自分のための時間なんだと思うとそれは大切な時間なのです。
失敗も許してあげましょう。
反省はしても後悔はしない生き方に変えてみませんか?
2. Common humanity(コモン・ヒューマニティ)は人間はみな不完全であるということを理解することです。
欠点がない人なんていないって考え方です。
完璧な人間なんていないんです。
しかし、その不完全な部分は人によって異なります。
「自分は誰かと比べてダメなんだ。」
なんて思わずに、不完全なところがあるから支え合うんだよねってくらいに思いましょう。
僕なんか不完全なおかげで支えてくれる大切な仲間がいると思ってますよ。笑
3. Mindfulness(マインドフルネス)は今、この瞬間を生きるということです。
自分の行動や考えは過去や未来のことです。
そうではなく、今、この瞬間に焦点を当てましょう。
今はつらい
ただ、それに気づいてあげるだけです。
ジャッジはしません。
僕が一番助けられたと思うのはこのマインドフルネスについて学んだときですね。
実際はマインドフルネス瞑想として、瞑想をしながら身に付けたのですが、この記事の中じゃ語りきれないですわ。
さて、これらの実践はできそうですか?
僕自身、下記の事実を知っただけで気が楽になったので、付け加えます。
自分を責めたり、自分に自信が持てないのはどうやら科学的にみんなそうらしいです。
例えば、誰かと話している時に嫌われているかも、とか、好かれていないかも、とか思うんですけど、実際はそんなに悪い印象は持たれていないらしいですよ。
他人が何を考えているのか、意外とみんな分かってないんです。そのくせ、相手は自分のことを把握してると思ってるんで厄介です。
まぁ、僕も、自分の感情を把握されつつ、相手の感情が分からない人ってのが若干思い当たりますね。
好意というのは当事者の場合判断できないんだそうで、対面で話していて分からないので、第3者に見てもらうと秒で分かるんだとか。
面白いですね。
そうだ、次の記事で人との付き合い方、人間を整理するお話もしましょう。
捨ててもいい人間関係があることを僕は知らなかったので、新鮮だったなぁというお話です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
身勝手のSEでした。
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