割り切ってよ!内的要因と外的要因と課題の分離って考え方
嫌われる勇気を読んで。
おっす、オラSE!
おんとし23のぺぇぺぇだ!
感想文ってわけではないですけどね。
僕が学生のころに読んだ嫌われる勇気という本でも有名なアドラー心理学の
課題の分離
という考え方についてお話します。
あなたの身の回りに起こる物事には必ず、内的要因と外的要因というものがあります。
それは、自分次第でどうにかなるものと自分ではどうにもならないものとも言えるでしょう。
今、あなたは悩みごとはありますか?
僕は、まぁ、200個くらいありますかね。冗談ですよ。
人間の悩みは人間関係だと提唱するアドラー心理学では、この課題の分離が大きく関わってきます。
例えば、とある仕事をチームで企画することになったとしましょう。
あなたはチームの中の中堅層の人だとします。
あなたが提案した意見に対して、自分よりも下の立場の人から猛烈な攻撃(反対意見)を受けました。
さて、この時、あなたはどうしますか?
ちなみに、この考え方を知る前までの僕なら、下の立場の反対派を削除するか、または自分が消えるかの2択だったでしょう。まるで自分が否定されたかのように思えるし、相手の感情に振り回されてしまう感じがするので逃げたくなります。
しかし、課題の分離という考え方を覚えるとこうなります。
まず、反対意見の内容に対し、相手の立場や感情は自分の問題ではありません。
自分ができることを探します。
自分次第でどうにかなるもの。その内的要因の課題にだけ焦点をあてましょう。
意見に対して相手の背景はあなたの課題ではありません。
また、その環境などの外的要因はあなたの課題ではありません。
その他、誰がどう思おうが、あなたの課題ではないって気付けば、気が楽になりませんか?
以上、身勝手のSEでした。
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