インターンシップの極意 ~有益な経験として吸収するには~
おっす、オラSE!
ボルダリングサークルF12の設立者だ!
我がサークルの3年生たちがインターンシップに励んでいるということで、応援しまくりなSEです。
さて、そんなインターンシップですが、ただ行って帰ってくるだけなら時間の無駄なのです。
特に、ほとんどのインターンシップは給与が発生しません。
インターンシップという名ばかり使って、学生をタダで働かせる企業には要注意。
だったら、そこから有益な情報を吸収して、自給分以上の収穫を得ましょう。
でも、どうやって吸収するの?
って思いますよね。
ポイントを用意しました。
参考になったら嬉しいな。
・その業界の雰囲気を知る
業界について無知だった場合は、仕事に触れることでどのようなことをするのか分かります。
しかし、1つの企業だけでは全くと言っていいほど分かりません。そこで大事なのが次の項目。
・社員に話を聞きまくる
学生なのを強みにしてください。お金も発生してないならなおさら、ちゃんと業務をこなすより先輩にインタビューしまくってください。雑談でもいいです。
それが許されて、なおかつ、同業他社はどうか、この会社はどうか、転職経験がある人がいるならなおいいでしょう。たくさん話を聞くべきです。そして、会社が気に入ったのならば次。
・福利厚生や業務体系について知る
福利厚生は非常に大事です。
完全週休2日制か、週休2日制かシフト制かどうか。
残業代は何分単位ででるの?見込み残業として給与に含まれていない?
月の平均残業時間はどれくらい?有給消化率は?
給与の上り幅はどうなの?賞与(ボーナス)はどれくらい?頻度は?
その他、経費で買えるものとかある?旅行とか安くなったりする?
スポーツクラブ割引ある?
などなど、福利厚生はめちゃんこ大事です。
僕は無駄に向上心が高いので教育制度を使いまくって
経費で参考書買ってるし、経費で有料レッスン受けてるし、経費で...
と、いろいろやってます。
その会社が気に入っている場合はさらに次。
・インターンの継続ができないか聞いてみる
実際に継続しなくてもいいと思います。忙しかったら。
ただ、その意思を示すことで、企業は入社してくれんじゃね?って思います。
リクルートサイトから内定を出して、実際に入社するまでに広告費が60~100万近くかかるって聞きました。
無料で入社確定がゲットできるってお互い幸せですよね。
会社が気に入らなかったら、次です。
・就活で話せるネタ作りにシフト
就職活動で他の人と差をつけるには、具体性をつくことだと思います。
前述してる業界について先輩に聞き込んだり、それに対して自分の考えや信念を述べることで面接で話せることの幅が広がります。
また、知っているというだけで不安が減るのでおすすめです。
ただ、インターンに10回参加してきたってヤツより、1回のインターンから10個の吸収を得てる人材の方が欲しいに決まってるじゃないっすか。
基本的には我々の大学の学歴からの就職活動は、学歴採用は見込めないでしょう。
未経験からの採用となったら、そのフレッシュさ、熱さが大事になってきます。
数回の面接では中身は理解できないという研究もあるので、存分にキャラを作っていきましょう。
ちなみに、僕はプログラミングの勉強会に参加して、ちょっとデキた方だったので積極的に周りの子たちに教えてたら企業から面接受けないかって誘ってもらうっていうこともありましたよ。
ジェスチャーとかして身振り手振りが大きかったんで目についたんでしょうね。
今や誰もが知る天気の子のCMコラボもしてる企業でしたが、家から遠かったのでボツにしましたw
その他、インターンシップで学べることって多いと思います。
サークルで普及し始めているSlackもインターンシップで盗んできた知識です。
企画班で利用しまくっているGoogleドライブ、スプレッドシートもインターンでその技を盗んできました。
あぁ、そうだ。BOTについても根源はインターンですね。
僕が一番勉強になったインターンシップはベンチャー企業でゴリゴリだったので、マネジメントとか、ホウレンソウについてもインターンシップで学びました。
そうだ。僕、このころ進化したんですよ。それまではゴミ大学生だったんで...笑
もしかしたら、今インターンシップに通ってるサークル員たちが、急激に進化して帰ってくるかもしれないですね。笑
以上、身勝手のSEでした。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
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