分かった気になっているだけのバカになるなっていうお話🙂
為になります!ほど信じれない言葉はない。
おっす、オラSE!
おんとし23のぺぇぺぇだ!
僕自身よく使ってしまう参考になります。とか、為になります。という言葉だが、果たして本当に糧にしているのかと疑問に思うところが多い。
理由は1つだけ。
実行していないからだ。
例えば、運動中に必要な栄養素について学んだとしよう。
どの物質がどんな効果があるかが分かった時。
そこで、
為になった!
で終わるようではまるで意味をなさない。
実際に学んだ知識を使わねば、時間の無駄とも言えるだろう。
本当に為になったなら身を呈して実行すべきだ。
僕は、少し古臭い上の立場の人からの教えに、為になってます!と言ってしまうことがある。もちろん、最新の科学では別の方法が正とされていることを学んでいるために習慣にはしない。
しかし、思い出してほしい。
以前の記事で、発言と行動が合わない人は印象が悪いと述べた。
為になります。と言っておいて実行しないのはこの言動の不一致に当たる。
例えば、ある人は報告連絡相談のホウレンソウが大事だという記事に、
すごい為になります!身に付けたいです!
と、言ったとしよう。
また、ある人はPDCAサイクルの記事に、
すごい為になります!身に付けたいです!
と、言ったとしよう。
前者の人は結局連絡をせず、後者の人は実際にPDCAを意識するようになった。
さて、みなさんは両者それぞれにどんな印象を持っただろうか?
また、この積み重ねで両者の未来は容易に想像できるだろう。
ここまで読んでくれた人の中で
ヤバイ、、、
と思った人も安心してほしい。
具体的な改善策をいくつか提示しておく。
まず、為になったと言うのであれば、一度実行したことをアピールしよう。
その上で、習慣化するか、しないか、判断すればいい。
僕は助言を受けたら一度チャレンジしてみることが多い。その上で、やってみたがどういう理由で自分には合わなかっただとか、もっと詳しく知りたいだとかの感想が生まれる。
それを丁寧に伝えるのだ。
こうして一度は実行したアピールをすると、それは実行した人の力にもなるし、助言を与えた側の印象や信頼度も上がる。
いや、まて、
そもそも毎回そんなに実行している時間があるわけではない。
忘れてしまう。
などと言い訳を並べる人も中にはいるだろう。
この時点で救いにくいのだが、そんな人はメモを残すといい。
僕が使っているメモは主に2つ。
1つはLINEに自分専用のメモグループを作成し、ピン留め。
そこに書き記していく。
それはTODOリストにもなれば、ノートにもなる。
これを読んでいる人は必ずといっていいほど毎日触れるアプリだろうからだ。
2つ目はリマインダーアプリ。
特に通知機能をオンにするなどし、強制的に思い出す。通知が来てしまえば見忘れることもないだろう。さらに、本当はリマインダー登録時にスケジュール調整も行ってほしい。
僕が使ってみても有用だと思うので、ぜひやってみてほしい。
最後に大切なのは、学びを実行する時間を割ける余裕を作ること。
心と体と時間に余裕を持たせる方法はそれぞれの記事で公開している。
今後も公開していく予定なので、ブックマークまたブログ更新を知らせるTwitterのフォローをしてみよう。
※誰が一番にフォローしてくれるか、楽しみにしています。
以上、身勝手のSEでした。
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