わからない!!って最大の成長のチャンスを逃すな!🌞
これって、どうすればいいですか??
おっす、オラSE!
おんとし23のぺぇぺぇだ!
それ前も言ったじゃん。って質問を何度も受けたり、調べればわかるじゃん。って質問を受けたりすることってみなさんにはありませんか?
僕は先輩でありぺぇぺぇだからですかね、どちらの気持ちも分かります。
既に詳しい話に関しては、どんな質問が飛んできても、そんなのも分からないの?って思いがち。
実際、僕も仕事で分からないことにぶつかったとき、そういったくだらない質問をしてしまったことがあります。
ただ、その質問に答えてもらう時間って、相手の時間をたくさん奪ってるんですよ。
例えば、社会人になると新人でも自給換算すると1400円くらいになるかと思います。
仮に上司は2倍だったとして、その人の10分20分って、自分よりもめっちゃ損してるじゃないですか。
だったら、僕が自分で調べて時間使った方が会社の利益になるなぁって、思うんですよね。
自分は教えてもらえるかもしれませんが、すぐに質問するようでは今後の自立には繋がりませんし、上司は知っていることだから成長にも繋がらないし、無駄だらけです。
ただ、自分で調べても分からないことってありますよね。
そもそも調べ方が分からないとかも。
今日はそんな人のためにも、ちょっとしたポイントを教えられたらと思います。
まず、第一に
何が問題化を把握しよう。
そもそも、今、どういった状況で、このあとどうしたいのか、どうする途中に問題が発生したのか。
それを把握しましょう。
教えてもらうにしても、相手がゼロからやり直すより、前後の状況を把握したらすぐに分かることもあります。
僕自身、SEとして何がしたくて、どういったことをしたらエラーになったのか、その状況把握はかなり慣れてきました。
ちなみに、僕がプログラミング講師をしていたころのプログラミング初心者のエラーの9割がスペルミスです。自分で探せや。
さて、自分のしたことを復習するって意外と難しいんですよね。
・実現したいこと
・自分がやったこと
・上手くいかないその原因(分からない箇所)
の3つが明らかになったら、次に考察をしましょう。
自分で考えなければ、成長しません。たとえ今回は教えてもらえても、次もその次も何度も質問しなくちゃ分からないのです。
どうすれば改善するか考えよう。
結果、全然分からなくてもいいです。考えることが大切。
そうすることで覚えやすくもなるし、その読みがあってるか質問された側も正誤判断しやすいじゃないですか。
そして、それでも分からなかったら、調べるんですよ。
ここで。やっと。調べるんです。
調べてみよう。
検索ワードは短くしてくださいね。
「ランジ コツ」とか、
「プログラミング BOT 作り方 無料」とか、
機械の気持ちになって打ち込んでみてください。
検索の仕方については調べてみると複雑な方法があって面白いですよ!
それでも難しい場合は、一番抽象的な言葉を打ち込んで、予測検索のワードに頼るのがベストです。
ちなみに、1回検索しただけで終わりの人。
あなたはおしまいだ。もうだめだ。えっ!?さようなら...。
1回目の検索で調べたページから2回目の検索ワードを見つけるんですよ!!
マインドマップの記事を復習してください。
抽象化されたワードからだんだんと具体化していかなければ情報は整理できません。
あなたが必要としてる情報にピンポイントで焦点をあてるにはより具体的な道を示してあげる必要があるのです。
ここまで努力して初めて質問に意味が出てきます。
だって、既に前提知識が付いているんだもの。
世の中には説明が下手な人がたくさんいます。
専門用語ばっかの人、例えが自分専用の人、そもそもコミュニケーションが取れない人。
でも、大丈夫。
事前に自分で考えて、調べているのだから質問をした後の回答者の導きですら自分でできるのです。
質問するときも思いやりって大切ですよ。
じゃあ、最後に復習しましょっか。
僕の質問はこんな感じです。
すみません、お時間いいですか?
〇〇を実現させたいんですけど、××になっちゃってます。
△△だと思って、調べて□□を試しましたが、ダメでした。
調べた中に☆☆について書いてあったのですが、イメージがつかめないので
アドバイスいただけませんか?
あ、僕、きっとイメージがつかめれば実現できるんでしょうな。笑
僕は質問内容メモってから質問しますけど、メモ中に3割解決しますよ。
みなさんも実践してみてくださいね。
以上、身勝手のSEでした。
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