寂しさに気付いて!!共感力のお話😘
朝日に照らされる富士山がいつもりも白く見える。
何度も延期してきた出張がいよいよ始まる。
おっす、オラSE!
おんとし23のぺぇぺぇだ!
今回は共感についてのお話。
僕の執筆活動にちょっぴりだけお付き合いください。
400の英単語と、小説。
いつも通りの朝だ。
僕は毎朝、電車に乗ると時計は一切確認せず、どの駅までにこのルーティーンが終わるか自分と戦っている。
今日、いつもと違うのは急行電車なだけ。
そう思っていた。
しかし、英単語の正答率は明らかに低く、どの駅に停車しても終わらない。
僕の出張は異動ではない。またすぐに帰ってくる。
そう頭では考えるものの、はやりずっといた場所、いるはずだった場所を離れることに体が反応を起こす。
僕はゆっくりと深呼吸をし、目を閉じた。今、この瞬間に集中する。
頭をよぎる思考を受け入れ、呼吸に集中を戻す。
しかし、巡ってくるのは思い出ばかりで、どの記憶にもいつもアルファベットを6つ並べた赤い文字列が浮かび上がる。
さて、このアルファベット6文字が何か、みんなには分かりますか?
今日は、共感力についてお話したいと思います。
最近、僕は小説を読み始めました。
かつての僕の国語の偏差値は46。得意教科と25の差をたたき出す苦手っぷり。
そのため、小説なんてまったくもって読めなかったのですが、コミュ力を高める調査中に、小説を読むと共感力が上がるよって事実を発見しました。
ここでいう共感力っていうのは、人の気持ちが分かるとかそんなイメージでいいです。
また、小説には比喩表現がこれでもかってくらい使われているため、表現力も磨かれますね。
表現力が高いと相手の感情をより動かしやすく、知性があると判断されやすくなります。
つまり、僕は人の感情を動かす力も知性もなく見えると、、、そういうことです。笑
なんて、これらの改善を目標にした月もあるので、前よりかはマシになってると嬉しいです。
話を戻しましょう。
なぜ小説を読むと共感力が高まるのか。
それは主人公の気持ちや登場人物の感情の世界に入り込むことができるからです。
小説には様々なシチュエーションが目まぐるしく描かれていると思います。
それらを脳内でイメージできますか?
画が浮かび上がる人は共感力が高い人でしょう。
これらは現実世界にも起こります。
少しの言葉で10も20も理解してくれる人っていますよね。
その人の今までの背景、発言や状況、プロフィールや境遇すべてを想像して今、何を考えているのかが分かるようになります。
共感力が高くなれば協調性も高くなり、人から好かれやすくなる...と、こういった流れがあるんですね。
しかし、共感力が高まりすぎると、逆に常に人の気持ちを想像し、
「迷惑じゃないかな」なんて考えを持っちゃう人がいるんです。
先日の記事でも書きましたが、思いのほか迷惑ってかかってないんですよね。
これは僕も通った道です。
なんなら今年の目標です。
共感力を高くしすぎないこと。
なにかを企画をするとき、誰かを遊びに誘うとき、迷惑じゃないか気にしちゃいますが、それを辞めます。迷惑を超す楽しさを提供してやろう。そんな気持ちに変えました。
未だに小説を読むのが遅い僕ですが、共感力の底上げと、表現力についてを極めるためにも最後まで読み進めたいと思います。
みなさんも共感力を高め、一歩気遣った生活ができたらみんなが幸せになれるじゃないかなぁ。
ちなみに、アルファベット6文字はKONAMIでした。
さすがに分かってたよね?
以上、身勝手のSE、いってきます!
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