柔軟性ってそんなに大事?って記事🤸
足の甲で歩けるみなさん、こんにちは。
おっす、オラSE!
おんとし23のぺぇぺぇだ!
今回は柔軟性のメリットについてちょっぴりお話したいと思います。
僕はF12の夏合宿から今年度に入る前くらいまでストレッチを続けていました。
いろいろあって辞めちゃったのですが、一昨日からまた再開したので、何がいいのか自分でも説明することで継続のモチベーションに繋げさせていただきます。
目指せY字バランス!
さて、柔軟性が低いときのリスクから先にお話ししましょう。
一番怖いことから言いましょうか。
血流が悪くなり、病気になりやすくなります。
乳酸も流れにくくなるので疲れが溜まりやすく、取れにくくなります。
関節の可動域が縮まり、運動の際にふとした衝撃(自分の可動域を超えようとするとき)に耐えられず筋繊維が破壊されます。
まぁ、ケガしやすいってのもこれですね。
脂肪の燃焼がしにくく、太りやすくなります。
腰痛や肩こりなんかもコレです。
ましてや、目の疲れや頭痛も関係してきます。
言いすぎました?笑
逆に言うと、柔軟性を高めることでかなりのメリットが見えてきましたね。
1日15分でもいいので、やっていく価値はあると思います。
もちろん、ボルダリングという観点からもお話しますので、最後までお読みくださいね。
かつて、インストラクターのバイトをしているころに、僕のことを神と呼ぶ3姉弟の教え子がいたのですが、彼ら、全員身体が硬かったんですよ。
そこで、バイトの前後に少しずつTSUTAYAでストレッチに関する本をたくさん読ませていただきました。
主に人気のあった本は
- 筋膜リリース
- 開脚が180度できるようになる(みたいなやつ)
- ゼロトレ
- ヨガ系(ずぼらヨガとかヨガともとか)
このへんです。
僕が実践してたのは開脚が180度できるようになりそうな本の内容でした。
1つずつ説明しましょう。
まず、筋膜リリースについてですが、これは筋肉の姿勢のようなものです。
筋肉にはそれらを覆う筋膜といのがあります。
この筋膜、薄い膜なんですが偏っちゃうんですよ。
人によって姿勢や重心が偏ってしまうのと同じで、筋肉を覆う筋膜も偏りが生じてしまいます。
この筋膜を矯正してあげることで、本来の筋肉の動きをサポートしたり、血行を促進したりします。
テレビでも紹介されることの多かったこの筋膜リリースは、気軽に行えます。
一番有名なのは、肩甲骨周りの筋膜リリースですね。
身体の後ろでアルファベットの「Z」の字になるように両腕を曲げてみてください。
それを反対側も行えばOKです。
気になったら調べるか、僕に連絡ください。一緒に勉強しましょう。
次に、開脚180度ができるようになるヤツについてです。
具体的な本のタイトルを忘れてしまったのは大変申し訳ないのですが、これは一番内容を覚えています。
4週間で完結するんですが、1週間目は「伸脚の深く」と「しこふみ」です。
伸脚はかかとをついて背筋を伸ばして行います。足の内側を伸ばすようにしてください。
しこふみは股関節の可動域を広げる運動です。
ボルダリングにもめっちゃ大事になるので、やってほしいです。
足を広げたら膝を90度に曲げ極端に外に向け、両肘でさらに外に広げてください。
そうです。正対の動きです。
腰を落とせば強度が上がります。
慣れてきたら、両手を膝に付き、片方の肩を内側に入れます。
こうすることで、さらに片方の股関節を集中的に伸ばすことができます。
2週間目はタオルを足先にひっかけて、ふくらはぎとももの裏側を伸ばします。
3週間目は寝そべって壁におしりを付けて足を上に。壁を沿わせながら足を開きます。
4週間目は開き扉の枠に足を引っかけて自分の身体だけお部屋にこんにちはします。
確かこの順番で合ってると思うのですが、なかなか効果的ですよ。
個人的にはタオルのストレッチが好きでした。
その次はゼロトレですね。
実はそんなに読めてなくてあんまり分からないのですが、身長が伸びるって有名です。
まぁ、姿勢を直して本来の身長が復活するって感じですね。
ちらっとテレビで伺ったときはなかなか強度が高めの強制矯正ストレッチみたいな雰囲気だったと思います。
こちらは今後調査対象となりうるかもです。
そして最後にヨガ。
場所と時間などのを問われがちですが、ずぼらヨガが流行って誰でもできるようになりました。
最近はヨガ系ユーチューブなども発展してきているので、気軽に手を出せるようになっているかもです。
もともと僕は高校生のころからホットヨガが好きでやっていました。
ヨガの種類はたくさんあって、強度も選べます。
リンパマッサージ系のヨガから、座位のみのヨガ、立位のヨガの中でもポーズによって強度が変わります。
戦士のポーズ2だったかな、これが好きでした。
体幹回りも鍛えられるし、マインドフルにもなれるし、最初のうちは体が柔らかい人が多くて自分が場違いに思うかもしれませんが、続けていくと柔らかくなるんでいいもんですよ。
長くなってしまいました、、、
ストレッチはメリットだらけなので、ぜひやってみてくださいね。
ただ、痛気持ちいいを超えた痛みを伴うストレッチはやめてください。
何事も適量ってもんがあるんです。
ストレッチをすることで、ボルダリングにおける側対や正対の姿勢に余裕ができ、スムーズに登れるようになるかもしれません。
あなたも僕と一緒にY字バランス目指しませんか?
以上、身勝手のSEでした。
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