ボルダリング用語解説🧗
ボルダリング用語の解説が欲しいですという声がありました。
F12で提供しているBOTくんに【ボルダリング】って打ったらある程度ランダムで出てくるよ!
おっす、オラSE!
ボルダリングサークルF12の設立者だ!
今回はボルダリングにおける用語の解説をしていきます。
そうだなぁ、以前F12で開催した第1回、第2回指導イベントでの資料とかもそのうちお見せしたいですね。
まずはホールド系から。
・ガバ
ガバっと掴めます。
みなさんが一番最初に登った時に触れるであろうホールドです。
手がひっかけやすくて、掴みやすくて、足も安定する腕力重視の人が好きなホールド。
・カチ
指先しか引っかからない薄めのホールド。
握力とは違ってピンチ力ってのが要求されます。
第1関節や第2関節やられがち。親指は添えるだけ。
・スローパー
大きくてつかめない丸いホールドです。
体重のかけ方を学べたり、プッシュをしたり、いろいろ考えされられます。
2つ並んでるとおっぱいっていいます。
・ピンチ
つかんだりつまんだりするホールド。
指先と親指で挟みます。
カチホールドに親指が加わったような感じ。
前腕が簡単にやられてピンチでパンプでパンクパンク!
・ポケット
指が数本ひっかかる程度のホールド。
ちっさな穴が空いてるホールド。
基本的に中指と人差し指か薬指を入れると思いますが、これが続くとしんどいっす。
よく使う用語。
・課題
登るコースのこと。
みんながそういうから合わせよう。
・完登
ゴールまで登りきること。
F12では検定会などで5本中5本登ると、全完登なんて形で使われている。
・オンサイト
人の登りも見ず課題を初見でクリアすること。
これができると気持ちいい!
フラッシュっていう人もいるよ。英語勉強しよう。
・正対
ボルダリングにおける最も重要な基本姿勢。
壁を登っているときだけは女子でも美しいとされるがに股な姿勢で、膝が開き、股関節が開き、腰が壁に近づいているほどいい。
・側対
ボルダリング初心者から一歩成長するために覚えるべき大事な基本姿勢。
壁に対して体を横向きに登る。
脚と手が対角線上に伸びるため、腕の可動域が広がる。
・ランジ
空を飛ぶ。
かっこいいから男子がやりがち。
ホップ、ステップ、ジャンプ。
・オブザベーション
登る前にしっかりと課題を研究すること。
案外、バカにならないほど大切なことで、どうやって登るかを考える。
この研究タイムが完登に影響を与える。
・マッチ
1つのホールドに対して両手をそろえること。
手と手が合わさるときめきの瞬間。自分の手だけど。
ホールドのない壁を足で抑えること。
上手くなるとそこにホールドがあるように見える。
つま先を使うこと。
上級課題ではつま先を使って重心を保つ高度な使い方をされる。
かかとを使うこと。
ホールドにかかとをかけ、ももの裏側を使う。
膝を上に突き出すのがポイントだが、頑張りすぎるとハムストリングスって筋肉が死ぬ。
手でホールドを押すこと。
力こぶの反対側、上腕三頭筋が大活躍する。
足なんて使わない。
・キョン
内側に膝を入れて足を張ること。
非常出口の人みたいになることが多い。
・セッション
同じ課題を一緒に攻略すること。
同じレベル帯の人と試行錯誤するのは楽しい。
えっと、詳しく言ったらもっとあるんですが、我がサークル員たちの話の中で多そうなワードを抽出してみたつもりです。
足りなかったらコメントください。
以上、身勝手のSEでした。
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