風邪に時間を奪われたいか?🤧
のどが痛い、頭が痛い、熱っぽい、鼻水がでる...。
これらがどれだけの生活の質を下げるか、もはや知らない人はいないだろう。
おっす、オラSE!
ボルダリングサークルF12の設立者だ!
現代人はそうだ。
なんでも手に入る世の中になったからこそ風邪の菌までも手に入れてしまう。
強い体を持て。
もし、旅行先で風邪をひいてしまったらどうだ。
テスト当日に風邪をひいて単位でも落としてみろ。
風邪は大学生の約束の時間なんかよりも大幅に予定を狂わせる。
しかし、誰もが仕方ないと治す方ばかりに集中する。
対策を怠っているのにも関わらず。
今回は小中高とメンタル面での早退1回を除いて皆勤賞だった筆者が教える体調管理方法について述べていく。
なお、大学生のころは貧弱と化したので、勉強したことを元に科学的に記しています。
さて、まず第一に筆者が伝えたいのは、君の胸に手を当てて欲しい。
豊かでない...。
その心が体調に与える影響がいかほどにも大きいことを伝えたい。
心と体は表裏一体であり、決して途絶えることのない関係を持っている。
今までにもメンタルが行動すべてに影響を与えることは表現してきたつもりだが、今この記事を読んでいる他ならぬ君はそれを承知しているだろうか。
ストレスはタバコと同じくらい寿命を縮めるという研究がある。
そして、幸福とは逆に孤独感が君の命を削り取っている。
だからと言ってストレスを溜めるくらいならタバコを吸えと勧めるわけではない。
タバコは身の回りの人が吸っているだけで自分の人生の残り時間を奪う。
身体を張ってまで価値のある友以外は速やかにその場を立ち去ろう。
どれも人体に悪影響を及ぼすのだということを覚えておいて欲しい。
たった少しの回避行動で、君の人生が豊かになる。
もう少し自分に優しくなってもいいのではないだろうか。
次に、健康的な食事はしているか。
近年はサプリメントで栄養素がまかなえる。
しかし、それらの健康食品も基本となる食生活があってこそ意味があるのだ。
例えば、カップラーメンなどの加工食品ばかりを食べている君。
君は注意が必要だろう。
加工食品には本来ならば摂取しなくてもいい物質が大量に混ぜられている。
人間の歴史は大きな目で見ると始まったばかりだ。
現代の食生活には遺伝子が慣れていない。
健康の元をたどれば原始時代のような生活を送るのが最も効率的ともいわれる。
現に、狩猟民族は丈夫で強い。
君たちは現代人であるためにこの世に馴染もうとするが、本当に健康的でいたいのであれば食生活くらいは変えても友達は減らない。
そして睡眠。
言わずもがな睡眠が健康の維持に必要である。
既述のように人間はもともと日中は太陽の下、夜中は月明かりの下で暮らしていた。
それを今はどうだ。わけもなくライトに照らされ、ましてやスマホの光を浴びている。
ブルーライトと呼ばれる光の刺激については多くの人が耳にしているだろう。
これは起床直後に浴びるならいいだろう。
しかし、就寝前に浴びようものなら脳は朝と勘違いし、体を休めることを忘れてしまう。
睡眠には成長ホルモンの分泌を促す作用がある。
この成長ホルモンが体内の細胞を修復し正常な機能を保つ。
さらに恐ろしいことを言うと、がん細胞なども睡眠がなければ修復しきれない。
早くして死してしまう著名人のほとんどが睡眠不足によるものだろう。
睡眠については詳しく述べると1つの記事では収まりきらない。
質を高めたいならば過去の記事を読むか、直接筆者に問い合わせて欲しい。
いや、自分で調べるのもいいだろう。
最後に最も重要なことを述べよう。
それは運動だ。
この記事を読んでいるサークル員は大丈夫であろう。
なぜなら、F12は運動サークルなのだから。
代謝を上げることは風邪の予防のみならず非常に人生に利益をもたらす。
ダイエットの成功率を上げるのもこの代謝だ。
血流をよくするのも代謝であれば、老廃物も排出する。
体臭やメンタルにも影響を与えるのがこの運動なのだ。
筋肉を付けたくないなどと貧弱な体から発せられようものなら二度と健康でいることを諦めているのだと解釈してもいいだろう。
それほどにも運動は大切だということだ。
さぁ、ここまで主に君が気にすべき事項を述べてきた。
では、具体的にどうすればいいか、それはまだ思い浮かんでいないだろう。
もし、この時点で何をすべきかピンときているのであれば君は優秀だ。
そんな君の体も長生きしてくれるだろう。
では復習しよう。
- メンタル
- 栄養
- 睡眠
- 運動
この4項目をより詳細に説明し、実践していこう。
まずはメンタルから。
メンタルについてはアプローチ法はいくらでもある。
手っとり早く他とも結びつく方法を教えよう。
1つ目は食事のマインドフルネス瞑想だ。
食事をする際に、その食品を初めて食べたかのように振る舞う瞑想だ。
どんな触感でどんな味がして、どんな匂いがするのか。
さらに極めるのであればどのような場所でどのように作られたのかを考える。
今に集中する食事のマインドフルネス瞑想は雑念を消し、感謝の気持ちが湧いてくる。
メンタルにも有用であれば、よく噛んで食べるため、食した後の内臓の消化にも優しくなれる瞑想だ。
そしてもう1つ、セルフコンパッション。
自分を認めてあげることだ。焦りを減らそう。今、君が風邪を引いてしまっているのであればもはや過去に後悔をしたり、未来に不安を抱くのはもったいない時間なのだ。そんな自分を受け入れよう。現状を受け入れ、今できることに集中してはいかがだろうか。
病は気からというのはあながち間違いではないのだ。
次は栄養についてだ。実際にどのような食品を摂取すべきか例を挙げる。
まず、腸内細菌を整えるのは有効だろう。
いわゆる発酵食品といわれるものを摂取しよう。
筆者が勧めるのは納豆、ヨーグルト、キムチ、バナナをメインに栄養をまんべんなく摂取することだ。
エネルギー分の炭水化物も決して抜きすぎはよくないのだ。
今風邪を引いているのならばなるべく消火に優しいものを摂取しよう。
その他、予防としてならば、オメガ3を含むサバ缶やくるみ、食物繊維が豊富なごぼうやアーモンド、ミネラル分として亜鉛を摂取するならば、ほうれん草やカシューナッツなどを摂取していこう。
ここで注意して欲しいのが、加工食品はオメガ6というオメガ3に敵対するような成分を過剰に摂取してしまうために控えた方がいいということだ。
さて、睡眠について話そう。
良質な睡眠は朝から始まっている。
寝起きは気持ちよく。足りなくてもよく寝た!というんだ。
次に、バナナを食べよう。
朝の空腹のタイミングで摂取する適度な糖質を含むバナナは必須アミノ酸であり、幸せ物質のセロトニンに変換されるトリプトファンの吸収をよくするのだ。そしてそのセロトニンが朝から夜にかけて睡眠の質を上げるメラトニンという物質に変化する。
このムーブはとても穏やかで素晴らしい。
あとは寝る前は光を抑えて、睡眠の1時間前に入浴を済ませよう。深部体温を上げてから手足で体温を放出する人間の生理現象が睡眠導入に一番だ。
もし時間がなければシャワーだけの方がいい。
詳しくは問い合わせていてだきたい。
最後に運動だ。
これは先に言っておこう。ミトコンドリアを増やせ。
HIITという運動をお勧めしよう。
重要なのは短時間で心拍数を上げたり、抑えたりすること。有酸素運動で最も有力なHIITならば、バーピーという手法やマウンテンクライマーなどというどこでもできる運動をわずか4分間ほどで体力や基礎代謝を上げる効果がある。
筋トレをするならば大腿四頭筋、つまり足からがオススメ。
とにかく、基礎代謝を上げよう。ちなみに、ストレッチはさらに代謝をよくするため、運動後または入浴後にストレッチを行うとより効果が現れる。
風邪を引きやすい君は、運動不足や体の柔軟性の低さも問題なのではないだろうか。
すっかり長くなってしまった今回の記事。
今まで勉強してきたかなり幅広いジャンルを1記事に詰め込んでしまった。
難しかったら復習を少しして寝ると覚えやすいぞ。
誰かに話すこともまた記憶に残りやすい。
おすすめは、この記事がアップロードされるときに発信されるツイートを引用リツイートして自分なりにまとめてみることだ。
君の生活に無駄なくコミットできる記事であったら嬉しい。
以上、身勝手のSEでした。
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