新企画!ボルダリング栄養学#1 ブドウ糖で2倍登れる!?✨@QOB向上部
\1人でも、皆んなでも/
Let’s bouldering!!!
皆さんこんにちは!
ボルダリングサークルF12【QOB向上部】です。
Quality Of Boulderingを向上させるべく、スポーツ栄養に興味がある女子栄養大学生2名と、たくさん調べるサークル設立者のSEによる情報発信部です。
さてさて、近年大注目の室内スポーツであるボルダリング。
皆さんはどこまでこのボルダリングの魅力を知っているでしょうか。
ボルダリングは2020年正式なオリンピック種目として認定され、最近ではTVや雑誌でも数多く取り上げられています。
また、カラフルでユニークなホールドがSNS映えすることや、1人でも始めやすいことから、ボルダリング男子だけでなく、ボルダリング女子も増えてきています!!
このブログでは様々なボルダリングの知識や技術、階級のステップアップの仕方を紹介しつつ、栄養学では国内トップの実績を持つ女子栄養大学の学びを活かした
ボルダリング
×
栄養学
という新しい発想を取り込み、わかりやすく有益な情報をお届けできたらと思っています。
ボルダラーの皆さん、栄養学部の皆さんからの
「こんな記事載せてほしい!」
というご要望もどしどし待っています!
目次
- そもそもボルダリングって何?
- ボルダリングに必要な道具は?
- どうしてハマるの?
- <ボルダリング×栄養学>
1.そもそもボルダリングって何?
"ロッククライミング" という言葉を聞いたことがある人は多いと思いますが、"ボルダリング"って何?どうちがうの?という疑問を持たれる人は多いと思います。
クライミングは登ることを指しますので、ロッククライミングとは岩を登ることを意味します。ボルダリングはこのロッククライミングの中に含まれます。
ルールはとても簡単。
壁についたホールドと呼ばれるカラフルな石のそばに目印となるマークがあるので、同じマークのホールドだけを使ってスタート地点からゴールを目指し、ゴールのホールドを両手で掴んだらクリアです!
ボルダリングではそのコースを「課題」と呼んでいます。
登りの種類をまとめた画像
2.ボルダリングに必要な道具は?
それは、、、
- 動きやすい服
- チョーク、テーピング
- ボルダリングシューズ
のみです!!
ちなみに下の2つはほとんどのジムでレンタルので、動きやすい服とお金さえあれば大丈夫。滑り止めにチョークを使うので多少服に白い粉が付きますが、洗濯すれば落ちるので問題ありません!
しかし、もしボルダリングを続けていくうちに、
「もっと登りたい!」
「難しい課題をクリアしたい!!」
と思っている人がいたら、ぜひボルダリングシューズを購入することをおすすめします。登った瞬間に、「もうレンタルシューズでは登れない!」と思ってしまうくらい、本当にちがいますよ。
服やシューズについては、どこかで詳しく紹介したいと思っています!
3.どうしてハマるの???
ボルダリングってハマる人、ホントに多いんです。
なぜなんでしょう。
筆者の分析としては
- 一人で初めても、仲間ができる
- 難易度別に課題があるから、自分の実力を自分自身で実感できる
- 何と言っても、クリアした時の達成感!!
この3つかなと個人的に感じています。
1. 一人で初めても、仲間ができる
ボルダリングって意外と1人で登りに来る人の方が多いんです。
最初に一人でジムに行くのは少し緊張するかもしれません。
でも、ボルダリングジムのスタッフの方がこえをかけてくれたり、登っているときに、うしろからさりげなく教えてくれたり、体の使い方をアドバイスしてくれる人が必ずいるんです。
ボルダリングをしている人って本当に優しい人ばかりだなと常々思います。
F12のサークル員も優しくて良い人しかいないのですぐに仲良くなれます。
2. 難易度別に課題があるから、自分の実力を自分自身で実感できる
ボルダリングには10級~1級まで課題の難易度があり、それぞれの急に複数の課題が用意されています。
自分ができるところから始められるのはもちろんのこと、登る回数を重ねると、できなかった課題がどんどんできるようになるので、自分の成長が身に染みてわかります。
また、自分がやっている級より、1つ上の級の課題をチャレンジすると、新しい体の使い方がわかったり、ステップアップに繋がったりするので、みなさん上の級にも、どんどんチャレンジしてみてください 。
3. 何と言っても、クリアした時の達成感!!
あの最後のホールドをグッとつかめた瞬間、「キターッ!!」ってなるんです。織田裕二さんではありません。
その課題にかけてきた時間と体力が大きければ大きいほどそのときの感動も大きくなるんですよね...。
栄大の新入生の皆さん、ただ壁を登るだけの何がそんなに面白いんだと思うかもしれません。でも、1度だけ、いや、できたら2,3度登りに来てください。
登れば登るだけ、きっとあなたもボルダリングの虜になってしまいますよ
4. <ボルダリング×栄養学>
—ボルダリングは脳を使うほど上達が早い!?—
ボルダリングって実は身体だけでなく、頭も使うスポーツなんです。
あなたの目の前に登りたい課題があります。
「スタートはあそこで、次は右手でつかんだ方が良いかな...。ゴールは側対が取りやすそうだ。」
・・・というように、登る前にスタートからゴールまでのイメージを自分の頭の中で作りますよね。
ここです!ここ!!
実は私たちはこの時、登っている時と同じ脳の領域を活動させているのです。
ということはつまり?
実際に登らなくても、登っている自分をゴールまでイメージできれば、課題をクリアするのに登る回数が格段に減るということです!!
もちろん、登ってみなければわからないこともありますが、イメージするだけで無駄な体力の消耗を避け、1回1回の登りの質が上がるならば、試さない手はないですよね!
ボルダリングの利用時間はだいたいの人が90分。
90分間、脳をフル回転させるにはどうしたらよいでしょうか?
答えは、糖質を登る前に補給するということです。
脳に直接届く栄養素には糖質しかありません。
しかし、糖質だったら何でも良い、というわけではないのです。
炭水化物のパンやおにぎりも糖質ですが、登る前に食べたら体が重くなり、消化にも時間がかかります。
脳にすぐ届き、もっとも即効性があるのが...
"単糖"です。
単糖とは糖質をもうこれ以上分解できない、という所まで小さくした栄養素です。
頭を使うときはチョコレートが良いとはよく利きますが、実はチョコレートは単糖ではなく、二糖なんです。
それにチョコレートは脂肪分など余計な成分も入っていて、食べすぎはよくないですよね。
※二糖:単糖が2種類くっついたショ糖[砂糖]の塊
そこでおすすめしたいのが、 ラムネです。
1度は見たことあると思います。
小さい頃よく食べた人もいるでしょう。
ラムネは単糖(ブドウ糖)の塊なので、糖質の中で最も早く、脳に運ばれます。
裏の成分表示も見てみてください。90%がブドウ糖です。
価格も70円ほどで、持ち運びも便利、チョコのように溶けることもありません。
脳の疲れを吹き飛ばし、イメトレを最大限に活かすために、
ぜひ登る前に2~3粒食べてみてはいかがですか?
☆F12 ~ユニークな仲間たちの素顔 #1~
ニックネーム:なぁ
学校:女子栄養大学
学年:新2年生
サークル歴:4か月
登る頻度:週1~2回
最近ハマっていること:ボルダリング
好きな食べ物:豚肉の生姜焼き、フルーツ
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